筋トレ、ダイエット初心者に向けて、複合型フィットネスジムに対するメリットとデメリット紹介
今日はジムに関して自分なりに体験、感じたことを発信していきたいと思います。
ジムと言っても色々なタイプがありますが僕が入会している、若しくは入会していたジムに関して書かせていただきます。
まずは、過去に入会しておりましたプールやスタジオ、スパ付きの複合型フィットネスジムに関してです。
まずはメリットからいきます。
①スタジオプログラムを通して、新しい仲間ができる。
②スタジオプログラムは継続して出ていると動きも覚えて新曲が更新される度に新鮮さもあり、楽しくストレス発散できる。
③スタジオプログラムのトレーナーが会員さんをノセルのが上手い人だと尚楽しい
④休日には、出たいスタジオプログラムをいくつも出て最後にスパや風呂で汗を流して帰ると運動した感満載でリフレッシュできる。
⑤こういった施設のスタッフは教育されていて挨拶とか話しかけるとフレンドリーに応対してくれ、1人で来てても寂しくない。
⑥1人暮らしだとジムで風呂に入ってウチで入る必要がない。
僕も入会していた頃は、休日は朝からジムへ行き出たいスタジオプログラムに参加して、昼ご飯は近くで食べてからまたジムに戻り、その後もスタジオプログラムに出れるだけ参加し、あたかもテーマパークのアトラクションにいくつも入るかの勢いで一日中楽しみ最後はお風呂に入って閉館時に帰るというパターンを繰り返していました。
しかし、次にデメリットをお伝えします。
①フリーウェイトエリアが狭いゆえなかなか器具が空かない。
②スタジオプログラムの参加が目的となり、それ以外のマシンやトレッドミルを全く使わなくなる。
③スタジオプログラムの大半が有酸素運動でバーベルエクササイズですら、使用重量に慣れてくると負荷の慣れた有酸素運動になってしまう。だからといって重くすると一曲を正しいフォームでやりきれない。
有酸素運動を否定する訳ではないですが筋肉を大きくしたい男子にはある程度の領域から進展がなくなってしまいます。
④仲間が出来るとグループ化し、派閥が出来、そこから他人の悪口へ発展する
⑤仲間が出来る事で飲み会が増え、飲み会は楽しいので良いのですがせっかく運動して消費したカロリー以上にカロリーを摂取してしまう結果となる。
⑥人気の、スタジオプログラムは1時間も前から並んだりする必要があり、その時間がもったいない。
⑦会費が高い
と言った点でしょうか。
事実、僕が入会していたジムにもたくさんの常連さんがおりましたが、その中に毎日ジムに来てスタジオプログラムに参加しているにも関わらず1年経っても一向に痩せない人がおりました。原因はスタジオプログラムでの有酸素運動のみで速筋を太くする無酸素運動は全くやっていなかった。ゆえに運動しているのに逆にカロリーを消費しにくい身体になっていた。また運動しているという安心感からか日頃からジュースや甘い食べもの、高カロリーな食事を躊躇なく摂取していたことが考えられます。
ジム入会の目的が仲間を作ってワイワイ楽しくやる事であればそれでもいいと思いますがダイエットしたい、身体を変えたいと思ったらウェイトトレーニングのような無酸素運動を取り入れ、PFCバランスを考慮した食事を心掛けた方が良いと思います。
次回は、24時間ジムについて書いていきます。
初心者の方に向けての筋トレ、ダイエット 自宅トレーニング
自宅でトレーニング、宅トレともいいますが主に自重トレーニングや手持ちのトレーニング器具を使用してのトレーニングになります。
宅トレを自分が経験して自分なりに感じたメリットとデメリットをお伝えします。
メリット
1 自宅で出来る為、ジムに行かずにすぐ出来る
2 自宅ゆえに衣装も気にせずどんな格好でもいい
3 自重トレならタダ、器具使用にしても安価な物から手に入る
ぐらいでしょうか。
デメリット
1 自重では重りは自分の体重となるため、慣れてきたら負荷に限度がある
2 器具使用時、器具も安価な物からあるが器具の強度や用途に限界がある。そのため、色々揃えたり、強度ある物を購入すると意外とソコソコの金額になる
3 器具が場所をとったり、収納の邪魔になる
4 モチベーションがあがらない、そのためサボりがちになり、いずれやらなくなる
5 負荷や回数、セット数に対し自分に甘えが出てしまう
やはり、宅トレのデメリットは上記の4と5が大きいと思われます。結果、せっかく購入した器具が無駄になるし、単なる邪魔なものでしかなくなってしまいます。
僕は中学生の頃から部活などで筋トレをやっており、そもそも筋トレが好きではありましたがそれでも仕事で疲れていたり、休みの日でも何か予定があるとそれを言い訳にやらなかったりということもありました。 継続してトレーニングはやらないと効果がなかなか出ないため、結果的にジムに入会しました。僕にとってはジム入会が1番向いておりました。 次回はジムに関する記事を書いていきたいと思います。